本研究室の先行研究である視覚障害者のための白杖型歩行支援デバイスにおける, 振動モータによる使用者へのフィードバックが知覚し辛いという課題の解決の為, モータの配置場所, 振動パターン, 使用方法を変更した新デバイスの開発を行った. 評価実験においてモータの知覚向上が確認された. 今後は実験で確認された課題を解決した後, 他のフィードバック手段との併用方法を考えた上で白杖型歩行支援デバイスに統合する必要がある.
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